2006/01/13

Qタロウ閑話8(カスタムROM補足)

さて、色々と人に迷惑をかけながらとりあえずカスタムROMを完成させた。

サイトでは一回しかやってないように書いたが、実は途中で何回もやり直している。

で、その時に気付いたり、修正したことをちょっと。


1.作業環境

  これ、大事です。

  私の様にMACユーザーはVirtual PCを使うか、どこかでWindowsを使うか、とにかくWindows環境を手に入れる必要があります。

 私の場合、SDカードにデータをバックアップして、会社や出張先ではレンタルPCなども利用しました。

 でもレンタルPCはまともなところはUSB接続や外部データの取り込みを禁止してる所も多い。

 結局Virtual PCが手取り早いだろう。

 お金のある人は本末転倒だがWindwsPCを購入するのが一番ベスト。

 IntelMacも出た事だし、ダブルブートで使えるとありがたいのだが・・・。


2.Windows及びDOSの操作 

  Macとは階層とファイルの扱い方が違うWindows。

  メールのチェック以外に使ったことがなかったので慌てて、Webや本を読み漁った。

  でも所詮付け焼刃。ドシロウトなトラブルで人に迷惑をかけることに。

  そういったことは出来る限りここで発表していきます。

  MS-DOSについてはさっぱりわからんけどコマンドを打てる。

  まぁ、プログラムでもしない限りこれで十分。

  だが、PocketPCのカスタマイズをおこなうならやはりWindowsとある程度は付き合わざるえない。


3.ATOK

  私は準備編で

  ATOK関連ファイル

  (Qタロウから拡張子DLL、TBL、CPL、DIC、EXE、DATのファイルを抜き出したもの)

  と書いたのだけれど、どうもTBLファイルはいらないらしい。

  実は今回はやり直しの中でTBLファイルは抜いたのだが現状問題は起こっていない。

 

4.心構え

  とにかく落ち着いた環境で作業することをお勧めする。

  最初はかなり時間がかかると思う。

  それと、作業前には必ず関連サイトをチェックしてよく読んでおく事。

  このサイトもお役に立てれば幸いです。

  

  じっくりやれば基本的には問題はないはずだ。

  ここを読んで理解出来ないならやらないほうがいい。 

  せっかくのHTC Universal がただの文鎮になってしまう。

  何が起こっても自己責任です。壊れても誰も責任は取ってくれない。


後は、がんばれ!!

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