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2009/11/10

クマでも出来たDell Mini10v on Xその5(アトム君にOSX!)

はい、うんじゃ最後の作業、いよいよDell Mini 10vにOSXをインストールします。

最初は Dell Mini 10vは電源オフのまま、前のエントリーで作ったUSBメモリを
Dell Mini 10vのUSBポートに差し込みます。
どのポートでもOK。

次にDell Mini 10vの電源を入れて、直ぐにF2キーを押します。
Dellのロゴが出ている間だけです。
画面が切り替わった手遅れなので、電源ボタンを押して終了し、再度トライして下さい。
うまく行くと、BIOS設定画面になっているはず。
BIOS VersionはA04になってますね?
A06やA07などではインストーラ出来ませんので、前のエントリーでBIOSのダウングレードを行って下さい。




で、OKならキーボードの十字キー上のタブの「Advanced」に移動。
さらに「USB BIOS Legacy Support」をEnbledになっている事を確認。
DisabledになっていればEnbledにする事。
後Bootの画面でUSB port storageを選んでも良いのだけど、今回はもう一つのやり方を紹介するのでF10キーを押して、
出て来たウィンドウでYesを選んでもエンターキーを押す。
再駆動するので今度は直ぐにF12を押す。
するとBoot Menuが出てくるので、ここでUSB port storageを選択してEnterキーを押す。
するとあら?リンゴマークが見えるじゃありませんか!

後はじっ待っているとお馴染み?のインストーラの言語選択画面になります。
後は普通にインストール。

ただ、SSDなどの容量に空きがない場合はインストールのオプションで必要最低限のものをインストールしましょう。

でもね、まともに使おうとすると最低でも64GBのSSDはいるので、64GB以上搭載している人はあんまり気にしなくても良い気がします。(あくまでクマ勝手な自己判断)




後はひたすらインストールが終わるのをまちましょう。


でインストールが終わると再起動して、お馴染みにのムービーが!\(^o^)/
ちょっと立ち上がりに時間がかかりますが、まぁ、それは御愛嬌ということで。f^_^;)

はい、後は設定してね。
Wifiもそのまま使えるはずです。ww
もちろんTime Machineのバックアップデータの復元もOK。
ネット経由のソフトウェアアップデートもOKです。

はい、とりあえずコレで終了。
ここまで辿り着いた貴方、おめでとうございます。( ´ ▽ ` )ノ


from tt-bear's iPhone

2009/11/04

クマでも出来たDell Mini10v on Xその4(インストール仕上げませう)

えっと、随分と間が空いてしまいましたが続きを。
前回はUSBメモリにOS Xを復元コピーするところまでやりました。

で、この後仕上げをしてやらないとDell Mini 10vにOS Xはインストール出来ません。
で、仕上げといって何をやるかというと、まずUSBメモリをブート出来る様にして、さらにはDell Mini 10vでOSXがブートする様にし、その上ドライバ関係を入れて正常に使える様にする必要があります。

こう書くととてつもなくメンドーな感じですねぇ。f^_^;)
確かにコレを一個ずつ全部やれと言われたらとんでもない作業です。

ところがDell Mini 10vの場合コレを一度に出来るアプリがあるんです。
作者の方に深〜く感謝。(^人^)

でそのアプリがNetbookBootMakerというそのまんまの名前のアプリです。(笑)
現在のバージョンは0.8.3 RC3。

これを下記のアドレスのページからNetbookBootMaker 0.8.3 RC3を選んで Macにダウンロード。

http://code.google.com/p/netbook-installer/

Netbook Instsllerってのもあるんですが、コレが実際にDell Mini 10vにBootRomを作るアプリです。
が、こいつはNetbookBootMakerの中に含まれいて勝ってにインストールしてくれるので今回は必要なし!

ダウンロードしたら展開。

展開したアイコンをダブルクリックで起動。

「Select USB Partition」でUSBメモリを選択。
次に右下にある「Prepare Boot Drive」をクリック
後は処理が終わるまで待つだけ。

はい、これでインストールに必要なファイルが全部USBメモリに入りました。d(^_^o)


USBメモリのアイコンをゴミ箱に入れるかなんかしてMacから抜いてください。


さて、次はいよいよDell Mini 10vにOS Xをインストールします。

from tt-bear's iPhone

2009/10/24

クマでも出来たDell Mini10v on Xその3(インストールの準備しませう)

さて、BIOSのダウングレードが出来ればこっちのものです?

って事で、次の作業にうつりましょう。
まず、ドライブの付いているMacとMac OSXのインストールDVD。
今買うと10.6ですね。
Macを買った時に付いて来る機種専用インストールDVDではなく、必ず市販のものを用意しましょう。雪豹なら3,000円だしね。d(^_^o)

もう一つは8GB以上のUSBメモリ。
理由はカンタン。このUSBメモリをインストールディスクの代わりに利用するのでインストールDVDを丸ごとコピーする必要があるのですが、インストールDVDは6GB前後あるので、市販されているUSBメモリだと8GB以上って事になるだけです。

ではまず、8GBのUSBメモリをMacに接続しましょう。

そして、ディスクユーティリティを立ち上げます。


立ち上げたらまず、左側のウインドでUSBメモリをクリックして選択。
次に右上にある「パーティション」をクリック。
ボリュームの方式で「1パーティション」を選択。
次にボリューム情報。
名前は何でも良いのだけど、エラーを起こさない為にもアルファベットで付けましょう。
皆さんは「MACOSDVD」と付けてらっしゃる方が多い様なので私も同じ様に。
フォーマットは「Mac OS拡張(ジャーナリング)に設定。

で、ここがミソ。d(^_^o)


下にある「オプション」クリック。
するとウィンドウ開きます。
ここで、一番下の「マスターブート」を選択します。

後は「適用」をクリックしてパーティションを作ります。

さて、ここまで出来れば後は一歩。

まず、MacOSのインストールディスクをMacに挿入しましょう。

次に右上の「復元」をクリック。

写真には写っていませんが、左側のウィンドウにインストールDVDが表示されているはずです。

マウスでそのインストールDVDをクリックして右側にある「ソース」までドラッグ。
はい、ソースの入力スペースの上にちゃんと

「ディスクをコピーする場合は、左のリストからドラッグしてください。」

って書いてますね。ww
横にあるイメージから選んでがいけません!
必ずドラッグしてください。

で、次に復元先の入力スペースにやはり左側のリストから先ほどパーティションを作ったUSBメモリをドラッグ。

そして最後に「復元」をクリック。

後は、USBメモリにインストールディスクがコピーされるのをひたすら待つ。
私の場合は一時間くらいだったかな?

えっと、まだ続きがあるのだけど、ちょっと長くなったので次に。



from tt-bear's iPhone

2009/10/23

クマでも出来たDell Mini10v on Xその2(こわ~いBIOSダウングレード)

はい、ハード関係の準備は終わりましね。
次に超えなければならない壁が。
それがBIOSのダウングレードです。

Dell MninのMac化については結構環境が整っていて、あるアプリを使えば殆どカンタンに出来ちゃいます。(一定のスキルがあればですけど)

なんだけど、ちょっと問題がないこともない訳です。

Mni10vの場合、最近販売されているものはBIOSがA6又はA7になっているそうです。私の10vもA6でした。

ところが、このBIOSがMac化の妨げになる様です。
なんかよーわかりませんがBIOSのバージョンがA5以下じゃないとカーネルパニックが起こり、10.5.xのアップデートや10.6がインストール出来ないんですよコレが。
インストールの途中で「再起動の必要があります」と言われて上手く作業出来ません。

で、どーすりゃいいんだとググってみると情報がありました。
要はBIOSをダウングレードすれば良いとにこと。

「って、どーやってダウングレードなんかするんじゃ!大体、クマにはBIOSが何なのかさえよーわからんのに!( ̄◇ ̄;)」

と、いうことでここは先人のおっしゃる通りに進めましょう。(他人のふんどしでってヤツですね。)

参考にしたのは、 My Dell Miniというサイト。
ここはDell Mniの情報サイトです。英語だけど。f^_^;)
メンバーにならなくてもログはできますが有用なソフトなどをダウンロードするには登録が必要です。
イキナリ、ダウンロードする事があるのでまず登録しましょう。

で、参考にしたのはこのページ。(コピペしてね)
http://mydellmini.com/forum/dell-mini-10-guides/12408-downgrade-your-mini-10v-bios-a04-requires-windows.html

ここにMini 10vのBIOSをA4にダウングレードするやり方が書いてます。

ここからはWindowsで作業ね。ww
私はMacでVMのXP環境でやりました。

まず、Windowsのブラウザで上記のページに行きます。
始めにメンバー登録しゅましょうね。
上の方にあるRegsterをクリックして登録画面へ。
ちゃんち登録出来るとアクティベーション用のURLが登録したメールに送られてくるのでそのURLをクリックすれば登録終了。これでログイン出来ているはず。
もう一回上記のページに戻って、ちゃんと内容を一読しましょう。
その上でページの下の方にある

1.「USBDOS.zip」をダウンロード。

2.ダウンロードしたものを分かりやすい場所に解凍。デスクトップいいでしょう。中には、4つのファイルがあるはず。

3.USBメモリ1GB位のヤツを接続。

4.「USBDOS」のフォルダの中の「HPUSBFW」クリックして起動。

5.立ち上がったら、一番上のポップアップにUSBメモリが認識されている事を確認。

6.次のポップアップで「Fat32」を選択し、以下「Create a DOS startup disk」と「Using DOS system file」で「USBDOS」フォルダの中の「win me」と名前がついたファイルかもう一つの「Win」のついたファイルを選択。
Systemファイルですね。

7.startをクリック。
しばらくすると、はい、DOSブートのUSBメモリが完成。

次にDellのサポートページのダウンロードサイトから、Mini10v用のBIOSをダウンロード。
Windows版(A5)とDOS版(A4)があります。
今回はDOSブートでの作業ですのでDOS版(A4)「R225278.exe」(の名前はず)をダウンロード。

で、ダウンロードした「R225278.exe」のファイルをそのままDOSブートにしたUSBメモリにコピー。

はい、ここまでで準備完了。
いよいよBIOSのダウングレードです。

これがね、チトこわい。(^_^;)
失敗するとオシャレ?なNetbook型文鎮の出来上がりです。

うんじゃやり方。

1.まず、Mini 10vはACアダプタを接続。
途中でバッテリー切れたりすると大変です。

2.次に先ほど作ったDOSブートのUSBメモリをMni10vに接続。

3.電源を入れてすぐにF12をプッシュ。

4.Bootの設定でUSBを選択してEnterキーを。

5.USBで立ち上がりDOSの画面が立ち上がります。

6.c:/の後に「R225278.exe/forceit/forcetype」(「」は要りません)
とタイプします。
つまり、ファイル名/forceit/forcetypeって事ですね。


すると「ピーピー」ウルサイ音がなんども鳴って、BIOSのダウングレードがいきなり始まります。
画面になんか進行してるなというのが表示されていればOKなはず。

後は神に祈って再起動してくれるのを待つばかり。

で、待つ事数分。
無事再起動したら、すぐにF2をおしてBIOS設定画面でBIOSのバージョンがA4になっているか確認してください。

ここまでくれば一山超えました!\(^o^)/





from tt-bear's iPhone

クマでも出来たDell Mini10v on X その1(準備だよん)

さて、ひょんなことから手に入れたDell mini10v SSD8GB Ubuntuモデル29,980円)なんですが、やっと雪豹の夢をみれました。ww(まぁ入手してから一ヶ月以上立ってるんですけど)

ただ、ここまでには色々とやってます。
まず、第一にSSDの交換。これはLOOX M用に買った128GBのSSDを積み替えました。LooX Mはもともと載っていた160GBのHHDへ変更。(といいながら数ヶ月使ってないのだけど)

SSDの方がNetBookには向いてますよねぇ。でももともとの8GBでは心もとないので。(^^A
一応32GBくらいあれば大丈夫?(まぁ、使い方によるのでしょうが)

それと、英語キーボードへ交換。こちらは多分サードパーティー製のキーボード。まぁ出来は悪くないです。というかもしかしたら純正かもしれません。
これはねぇ、豹や雪豹の夢見ると何故か、日本語キーボードでは上手く動かないですね。
ドライバの問題だとは思うのですが。ww(勝手な想像)

まぁ、ハードの改造?はこの程度です。

さて、それでは夢見ようと思うと、他にもいろんなものが必要になります。

1.MacOS X(豹か雪豹)のインストールDVD。
 これ、MACに付属のものはダメで、市販されているOSのDVDが必要です。
MacOS Xを使っているMacユーザーは迷わず雪豹を買うべし。ww(3,000円だし)

2.MacOSXの動いていDVDドライブを搭載したMac。(つーか、ドライブの搭載されていないMacは販売されてないけど)※ゴメン。Airがあったわ。←komさんに突っ込まれた。ww

3.USBメモリ。8GB以上。
 Dell Mini10vを持っている人でBIOSがA6かA7の方はダウングレードする必要があるので、1GB程度USBメモリも追加で必要。

容量が大きくても問題はなし。

4.WidowsOSが動くPCまたはMac。

5.インターネットに接続された環境。


はい、まずここまで準備してくださいね。(^^)/