2006/01/23

タクシン首相とファミリー、シンコープを売却

このブログでも何度か書いたのだがとうとうタクシン首相の家族が所有しいたシンコープの株式の49.6%をシンガポールの政府系企業テマセクなど(単独ではないよう)に売却したようだ。
売却額は約733億バーツ(約2200億円)。
タイでは史上最大の株取引であり、昨日はバーツが高止まりしていたらしい。

かねてからタクシン首相はファミリー企業に優位な政治を行っていたと批判をかっていた。
この売却の背景にはタイ都市部を中心に起こっている反タクシン運動を交わす目的があるようだ。
が、これで本当に交わせるのか?真意は本当か?

なんせ、タイ有数のトップ優良企業グループを外資へ売り渡したのである。
日本で言えばNTTグループを韓国が国営企業が買う様なもの。
ちょっと常識で考えておかしいと思うのだが。

このニュース私はタイのThe Nationのサイトで見つけた。

http://www.nationmultimedia.com/2006/01/23/headlines/index.php?news=headlines_19727549.html

で他のサイトを覗いてみればsiam_breezeさんも同じニュースにThe Nationのリンクが。
ニュースソース一緒なのね。(笑)

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