オタクと呼ばれようがなんと言われようが、アメコミだけははずせない。
その中でもDCよりマーベル作品が好きだ。DCはバットマンくらかなぁ。
スポーンのダークホースは当たり外れが多いし・・・でもヘルボーイはいいぞ!!
マーベルはスパイダーマンもあるけどうやっぱり、アメコミの原点「X-MEN」ははずせないでしょう。
ただ、X-MENが本当に面白くなったのは、1970年の製作スタッフの再編後らしい。
で、これ。
映画「X-MEN:ファイナル ディシジョン」、X-MEN3ですね。
この映画、実は日本ではそんなに成功していない。といって失敗しているわけでもない。
結構、神学のリアリズムみたいなコンセプトがあって、日本人には理解出来ない部分があるんですね。
日本人は基本的に仏教ですから。
そのうえ、SFでアクション系でというと、真面目なコンセプトが交じり合っていることが、不自然に感じるかもしれません。
だから、人によっては
「たかがSF映画でなにきどってんじゃ!何にも面白くないわ!」
という人がいてもおかしくない映画です。
でもね、私にとっては人生の中で見逃せない映画の一つなのです。
ウルバリンを主役に持ってきたことも、ウルバリンファンの私としてはたまらないのです。
今回の作品、ハル・ベリーが出るの出ないのでもめて、撮影が予定より大幅に遅れて開始。
本当は昨年の夏公開予定だったから1年の延期ですね。
その分、シナリオも見直され、映像にもこだわってくれているとよいのですが・・・。
全米では5月26日に公開されて、週末4日間で1億2010万ドル(約135億3000万円)の興行収入をあげたそうです。大ヒット!!
で、日本では大作興行の夏公開後の9月に公開。
日本で9月に公開というのは、映画ファンに評価されているということでしょう。
なぜか日本では9月に映画的評価の高い作品が集中して公開されます。
で、私は来週タイで見ようかと。
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