バンコクにいても最近は、どなたかの目が厳しくて、中々マッサージというやついけない。(´д`lll)
それでも、タイに行く度に、最低一回はマッサージに行く。
いえ、そっち系のマッサージではなくて、ちゃんとした普通のマッサージですよ。
でもね、一般のタイ人からすれば、男がマッサージ行くと言うと、なんとなく悪い所へ行くというイメージがるらしい。
確かに、マッサージ屋はスタッフはほとんど女性だし(おばさんもいるけど)、バンコクにはちゃんとしたマッサージ屋より、ちゃんとしていないマッサージ屋が多い。(笑)
大体、タイ人の男が金持って遊びに行くと、カフェかマッサージの女に貢いでる、ていうのが良くある話らしい。
まぁ、そういったマッサージは、近場ではピンクラオにあるマッサージ屋とかああいった(どういっただ!)マッサージ屋で、街中にある観光客向けエッチマッサージとは違う。
まぁ、その話は置いといて。
で、普通のマッサージである。
マッサージ大好きtt-bearは、バンコクにいると行きつけの店が何件かあって、大体二時間で入るのに、何故か三時間以上かかる。
何故かというと、マッサージ前から眠るまで(笑)、知ってるスタッフが相談にやって来るので、始まるまでに時間がかかる。
相談自体は、大体「フェーンが出来た。日本人だけど信用していいか、どうしよう」ってやつですね。
面白いのは、あっちはタイ語が出来ない、こっちは日本語が出来ないのに「フェーンが出来た」なところ。
まぁ結局は、のろけたいだけなのだけど、言葉が通じないというのはやっぱり不安になるようです。
で、私はとりあえず「あせらず、ゆっくりと話をしなさい」と偉そうに言ってお仕舞い。(笑)
でも以外に身持ちが硬い子が多いです。(まぁ、すでに子持ちってのも多いのですが・・・)
もうひとつの理由は、私が爆睡してマッサージが終わっても起きないから。( ̄▽+ ̄*)
いや、起きない。大体終わってから30分は寝ている。
これも、タイに帰った時の贅沢ですね。
でも、体が疲れるのは日本にいても同じ。
タイマッサージが日本に入りだして10年近く経つと思う。
始めは真面目にやっていたのに途中で風俗まがいになって、大きくなるとまたちゃんとしたマッサージ屋さんになったところや、最近でははっきり風俗な店と二分化しつつあるかと。
で、多いのは風俗系。まぁ、単純に儲かるから仕方ないのかねぇ。
昔、池袋がそうだったのだけど、最近はまともな店も多い。
で最近、大阪は昔の池袋。まともな店の方が少ない。
そんな中でも何件かはまともな店があるのだけど、なんかタイ人だけじゃなくてネパール人が多いそうな。(なんで?)
で、私も2件ほど、大阪で知ってるまともな店があるのだけど、ここも何故か2時間で入っても3時間かかる。
まず、入ってお茶飲んで、一通り変な客の話や、店の内装の話や、チラシや、営業時間の相談にのったり(コンサル料取るぞ!!)、マッサージの後、爆睡して起きなかったり、終わった後、何故か食事やデザートをご馳走になったりと時間がかかる。
「うらやましいなぁ」
と思った貴方。大間違いである。
こういった状態が続くと、バンコクでも日本でも客扱いされなくなってくるのだ。
バンコクの店なんか、私がいて日本人の客来ると、私が受付をするのが当たり前だと思っている。
日本の店でも同じような感じ。タイ人ばかりだと私が変わりに受付している。
酷い時には電話がかかって来て
「説明して」
ときたもんだ。
なんで、客で行って
「いらっしゃいませ。タイマッサージは初めてですか?」
などと、笑顔で言っているのか自分でも訳がわからなくなる。(´□`。)
と、いう。客扱いされない男の話でした。
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