2006/02/03

相次ぐ爆弾テロ

バンコク近郊の司法省ビル付近で27日正午すぎ、側溝に仕掛けられた小型の時限爆弾が爆発、司法省職員や通行人ら4人が負傷したとのこと。うち1人は重傷。


建物近くのフェンスなどが壊れたが、建物自体に損傷はない。

警察は爆弾に使用された爆薬の量が少ないことなどから「(殺傷ではなく)単なる威嚇」が目的と説明した。

建物には民間企業も入居しており、現場付近には屋台などが出る、人の多いところでの出来事。


また、タイ最南部ナラティワート県の2カ所で2日、トラックなどに仕掛けられた爆弾が爆発し、住民ら3人が死亡したとのこと。


最南部ではイスラム武装勢力によるとみられる爆弾テロや国軍・警察との衝突が続き、04年以降で1000人以上が死亡している。


基本的にタイは他の国より安全な国ではある。が、タイにいかれる人は充分に注意を。

現在のところ観光客や一般人を狙ったテロは発生はしていませんが、巻き込まれる可能性もないとはいえません。

バンコク市内では政府関係の建物には出来る限り近づかないこと。また南部へ行かれる方は国境付近へは行かないことをお勧めします。

それ以外にも危険な所や、外国人のいない盛り場などには出来る限り近づかないこと。

外国人がいない郊外=ツーリストポリスの管轄外になり、旅行者が行くところではないと判断されます。

旅行者が行かない所というのは基本的に自己責任が問われます。

何があっても貴方の責任ということです。


また、事前にネットや外務省のホームページ、その他を必ずチェックすること!

無知は犯罪といっても過言ではありません。何も知らない、誰も教えてくれなかったは通用しないということを覚えるべきです。

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