2005/12/07

タイのショッピングセンター開業ラッシュ

先日「サイアムパラゴン」オープンを書いたが、それ以外にもタイは今ショッピングセンターの開業ラッシュである。

アヌサワーにも「Century Movie Plaza Anusawaree Chai」がオープン。
あのあたりはこういった複合ショッピングセンターがいまいちだったのでちょっと期待。
セントラルワールドプラザ(旧ワールドトレードセンター)も急ピッチで改築、増床の工事が続いている。
されに、英テスコ傘下のテスコ・ロータスは売り場面積1,000平方メートル強の小型店「テスコ・ロータス・エクスプレス」を強化、ビッグCも地域密着型の中規模店の出店を加速している。
さらに、今年はあまり出店の無かった、仏系ディスカウント・ストア(DS)大手カルフールが出店攻勢を加速するらしい。
来年は8~10店をオープンさせる計画で、競争が激化するDS市場で出店を急ぐ英ロータスや大手のBIG-Cに対抗したい考えとのこと。

私もよく、カルフールやロータスに行く。
特にラマ4に向かい合わせにある両店はどちらも両社の旗艦店であり、外国人の多いエリアということもあり、他の店舗とちょっと品揃えが違い、外国人には馴染みやすい店だと思う。

ただ、カルフールはなんかパリのあのゴチャゴチャとした店舗のイメージがあってどうも苦手。
日本にもカルフールがあるが(現在はイオングループ傘下)、日本上陸時、日本にカルフールは高級スーパーとして出発したのでそのイメージがある日本人も多いはず。
だが実際は大違い。
もともとフランスのダイエー、イトーヨーカドー、庶民的な店なのだ。
日本の店舗では売っていた高級ワインや食材などは、フランスの本社は仕入れルートが無く、日本のカルフールが独自のルートで入れていた。

で、なんでそんなにスーパーに行くかというと、普段の生活品を買うということもあるのだけれど、やっぱり、土産物買うには一番です。
お菓子やタイラーメン、とってもチープな文房具などスーパーはお土産の宝庫である。
土産物屋で買うより喜ばれることが多いのは気のせいか?

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