2005/12/10

映画の話12.10


最近というか、昔から毎月4本程度の映画見るのだけど、映画が面白くない時、印象に残るのがトレーラー、いわゆる予告編である。

今年は本当に映画の当たり年で娯楽大作から大作ではないがなかなか良い作品がそろっていた。
で、来年はというと、既にご存知の通り正月第一弾として、見応えのある大作がそろっているようだ。
これはこれで、私は好きだ。

でも、実はもう一つ楽しい時期がある。それは正月映画第二弾である。
大体、大作のあとなので、それほど大型作品が来る事はない。
それでも結構ヒューマンドラマや、見応えのある作品が揃う時期でもある。
来年の正月第二弾も期待したいとところで、冒頭のトレーラーの話。

ちょっと、見てみたいなぁと思わせる映画あった。
映画のタイトルは「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」。(2006年1月14日公開)
主人公の女性は若く美しい天才数学者の才能を持つ。何もかもに恵まれた彼女は、5年間の看病したやはり数学者である愛する父を死をきっかけに、自らの人生を封印してしまう。 彼女は悲しみに勝てなかったことを閉じこもることで塞いでしまおうとしたのだ。
その後、父の弟子のやさしさと出会い、少しずつ心を開いていく。
その中で、父の書斎から世紀の数学の「プルーフ(証明:誰も解けなかった数式といったところですか)」が見つかったことから彼女の運命は大きく変わっていく.....。

で、なぜ取り上げたか。
もちろん正月第二弾の映画というのは大作と違うが味わい深いものが結構あるといこと。
それrと、私の大好きなアンソニー・ホプキンスが渋い父親役で出ているから。
この人ほんと一癖ある存在感のある役者だ。

とっても女性向けの映画だと思う。
でもこういう映画を見ると神聖な気分になる気がするのは私だけだろうか。
ヒューマンドラマというのは、疲れた時に見ると助けてくれる気になるのは私だけであろうか?

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