2005/08/13

ただいま関空です

今、関空で搭乗待ちです。
今日はお盆の土曜日。道路がすごく混んでいた。
私の家は京都である。京都というところは関空も伊丹どちらも交通便が悪い。
そこで、乗り合いタクシーというかジャンボタクシーの乗り合いで空港に行く事が多い。
京都のMKタクシーがやっているスカイゲートシャトルという奴だ。
家の前まで迎えに来てきてくれて空港まで行ってくれる。もちろん乗り合いなのでちょっと時間がかるがそれでも電車をいくつも乗り換えるよりは遥かに楽である。
京都市内から伊丹まで2000円、関空まで3000円。コスト的にも非常に良い。

今日も関空までこれに載ってきたのだけれど、道路は大渋滞。いつものルートを通ることが出来なくて、奈良を経由し高速をいくつも乗り換えて2時間ちょっと かけて到着。いつもなら80分くらいだからかなり時間がかかった。それでも車内で他の車からの状況報告などを聞いていると、京都南から吹田間が80分とい うことだった。
いつもなら20分程度の所がだ。いやさすがお盆である。

関空へは出発の約2時間前に到着。チェックインを済ませてお土産を買って、いざ出国ゲートへ。
関空には北と南の二つの出国ゲートがある。
といっても100Mも離れていない所にあるのだが、要は北ウィングと南ウィングの客を分けるためだけに存在するのだ。
アジア路線はほとんどが南ウィングなので通常なら南ゲートということになる。
ところが、これが意外に大変である。南ウィングにアジア路線が集中していることから出発時間が重なり大渋滞が起こるのである。ゲートに入るには手荷物検査を受けるのだが、これが大渋滞。
少なくとも10分は並ばなければならない。
が、私は関西人だから並ぶということが出来ない。(^^)

ならばどうするか。
北ゲートから入るのである。

じつは関空では南ウィングを利用する人が南ゲートを通らなければならないという決まりはない。
中に入れば行け行けの同じフロアなのだから当たり前と言えば当たり前である。
さらに、北ゲートは欧米線が多くアジア路線が少ない。欧米線はもともと便数がすくなく、出発時間も午後からが多い。
つまり、南ゲートが大渋滞なのに北ゲートはガラガラというケースが多い。
イラチ(我慢出来ない人という関西弁)関西人にとっては渡りに船なのだ。
ということで、今日も並ぶことすらなく、手荷物検査のおねーさんにこちらへどうぞと呼ばれ検査を終了。
出国審査も並ぶ事なく終了。まぁ、一種の裏技ですね。
思わず書いてしまったが、皆さんあまり広めない様に。

ということで、これから搭乗です。

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