2006/03/13

タイねたまとめて

今月はバタバタしているのでタイねたまとめて。

タクシン首相の退陣を求める運動は今も続いています。
12日、タイのテレビ局が一斉に夜8時より、1992年5月に発生した流血事件でプ
ミポン国王が仲裁されている映像を放映したそうです。
当時のスチンダー首相と民主化を求める学生・市民のリーダーであったチャム
ロン・元バンコク都知事が国王の前で跪く姿は世界にも配信されましたので、
記憶にある方もいらっしゃるかと。
この映像の放映。
王室サイドからの要請の様です。
プミポン国王も現在の政治的混乱をたいへん心配されておられる。
そのメッセージを国民に伝えるためということでしょうか。
1992年には国王の仲裁後、スチンダー首相は流血事件の責任を取って辞任して
います。

また、「倭橋とガジェット」のかずさんところで取り上げられているのですが、
バンコクでは昼間も車の。ライトをオンにする運動があるようです。
これは、今回の事件の平和的な解決を望むという意志表示だそうです。
是非そうあってほしいものです。


プーケット・パトンビーチの大型商業施設Jungceylonの工事が再開される様で
す。
運営会社の財政破綻で工事がストップしていたのですが、支援者となる投資ファ
ンドへの株式譲渡が今月末にも完了し、4月より工事が再開される見通しとの
こと。
オープンは11月の予定。



今週末17-19日の3日間開催される、毎年恒例タイ最大の音楽イベント「グラン
ド・パタヤ・インターナショナル・ミュージック・フェスティバル」ですが、
治安上の問題から3つのステージがあるエリアにはアルコール類の持込が禁止
されるようです。

うーん、なんとも。

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