なんだか日に日に悪くなっていくタイの情勢。
反タクシン運動が大きくなるなか、タクシン派の運動も大きくなっている。
そんな中で発電公社の民営化について、役員にシンコーポーレーションの人間が入っていることを違法としたタイ最高裁の判決。
通信インフラを持つであろう発電公社の民営化に通信事業社であるシン・コーポレーションは利害関係があるとして民営化をストップさせた。
もちろん、民営化はタクシン首相が推進したもの。
公共事業などでもタクシンの息のかかった会社が優先的に仕事をすることなどはタイでは良くあることだという。
いつまでも続く、双方のにらみ合い。
そんな中、主役のタクシン氏はゴルフや買い物を楽しんでいるとか。
めまぐるしく変わる状況に正直日本からでは対応しきれない。
「ネーション」や「バンコクポスト」などを読もうにも、英語なので私が理解するまでかなりの時間がかかるし、そろを訳して、要約してということになると正直時間がまったくたりない。
さらにもともと正確な翻訳は私の能力的に無理。
詳しい話はここで書くより、「タイの地元新聞を読む」 さんなどをご参照いただくとよくわかるのでおすすめ。
もし、タイに興味があったりこれから行く予定のある人、リピーターなどはちゃんと目を通してほしい。
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