「ポチ」っとの話をアップした後、ある方とちょっとメールでやりとりしてJapalopersの話をちょっとさせていただいた。
JapalopersとういにはWindosMobil5を日本語化をする為に集まった方達の呼称である。
WindosMobil5を日本語化する為に新しいプログラムを組み、テストし、今までのプログラムに手を加え(もちろん著作者に許可を取ってだ)日々の努力の甲斐あって日本語化にたどり着いたのである。
この方達の活動は目を見張るものがあるし非常に価値のある活動だと思う。
残念ながら私はJapalopersには参加していない。でも出来れば参加したいです。はい。
私が、「ポチ」っとしてQtek9000とうスマートフォンの購入を決めた大きな理由は日本語化の目処がたったからだ。
だが、これは決してJapalopersの皆様の汗と血の結晶をタダで使おうなどとムシの良い話ではない。
彼らの活動が飛び火した形で実を結んだ市販ソフトとFreeソフトを使って日本語化が可能になったからといったほうが良い。
それらのソフトを、これからMAC環境というWindosMobilを受け付けない環境で苦労してインストールしていきながら楽しんいこうという壮大な作戦?である。
壊してしまえば自己責任、苦労なくして楽しみはないと私は思う。
Japalopersの皆さんはその苦労を一緒にして行きながら、みんなで楽しみを分かち合おうと集まった人達だと思う。
いや、今のように最低限の環境が手に入らない状態から初めているのだから、まさにグレートな活動だ。
WM5の日本語化の話はPDAや携帯に興味にある人達の間で噂になりJapalopersのメンバーは注目されることとなった。
が、彼らはユーザーグループではない。
一緒に苦労しない人間のフォローなんぞ彼らの主旨から外れていることだと思う。
にも係らず、Japalopersのメンバーには開発したソフトを分けてくれだとか、判らないから教えてくれといった問い合わせが続いているらしい。
部外者の私が言うことではないが、それはお門違いである。
調べもしないで教えてクンや、何を質問して良いのか判らないのに漠然と質問する人が多い。
それも知ってるなら教えるのが当たり前だろうと言わんばかりに。
情報は資産である。
だから学校に行くにはお金がかかるのだ。学校は勉強という情報を生徒に提供する所だから。
何も学校の形をしていなくても、JapalopersのようなMLも同じである。
ただ、彼らが求めているのはお金ではない。
それを理解していれば、彼らが作ったソフトとノウハウをおいそれと下さいとは言えないはずである。
彼らの活動が違う形で刺激を与えたのだろ。
Mobemというソフトウェアデベロッパーが「CE-Star 2.8 for WM5 」というWM5の中国語、日本語化ソフトをUS $38.50で販売している。
このソフトはWM2003用の前バージョンも販売されている。
このソフトのおかげでWMは「簡単に日本語化出来る」イメージが持たれたのかもしれない。
このソフトに、ATOK(これはご存知ジャストシステム)とFEPtglというありがたいfreeのアプリを入れれば一応日本語化出来るのである。
ここまで環境が出来ているのだから、普通は一人でやれるだろう。
それ以上を求めたいのなら、自分で苦労するべきだ。
その上で、Japalopersのメンバーに救いを求めるのは悪い事とは思わないが、それでも礼儀に欠ける行為は慎むべきである。
まず、苦しもう。されば楽しみもある。
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