月曜日の夜中のポチっとしてしまった本当はあんまり青くないけど限定お得セットとっても青いのバージョンが午前中に会社に到着。(送り先会社にしておいて良かった)
で、現状はQタロウがメインマシンなのでこいつはスタンドアローンで使おうかと。
ちょうど明日というか今日の夜からバンコク入りなので間に合って良かったです。
OSはかなりT3よりバージョンアップしているし、スマートフォンだから違うソフトも入っているが、基本は慣れ親しんだPalm OSだ。
CJK OSも入ってるので、基本的には日本語フォントを入れればそれで日本語表示が出来るのだけど、もしかしたらCJK OSだけで完結するかもしれないと思い、最新版のCJK OSをサイトからダウンロードして解凍。
そこから、「cManager.prc」と「UCS」フォルダの中にある「UCS_JapaneseJIS.prc」を取り出し、ついていたSDカードにフォルダを作ってそこに掘り込んだ。
フォントはCKJ用はミニーの資料室さん
のところにあるCJKOS用ハイレゾ日本語フォント
をダウンロードさせていただき、これもSDカードへコピー。
HotSyncするのが面倒なので、Palmでとってもありがたーいソフト「FileZ」
の最新版をPalmGear.comからダウンロード。(nosleep software作)
で、これもSDカードに入れた。
次に日本語入力。
家に帰ればATOKがあるのだけど、会社にはない。
ということで、フリーのIMEと辞書を利用しようといことで、今回は大富豪(?)辞書を使うためPOBoxを選択。
POBoxは元SonyCSL・現産総研の増井俊之さんが作ったとってもありがたいIME。
ダウンロードはこちらから。→ 「POBox」
それとPOBox用の辞書としてKimさんが作ってくださった「大富豪(?)辞書」(フリー版)
をダウンロード。
「POBox」
は「POBoxFep.prc」と「POBoxFepPanel.prc」の二つのファイル、それとかな漢字on/off用DA「FEPSwitchDA.prc」をSDカードにコピー。
「大富豪(?)辞書」(フリー版)
は「daifugou.pdb」をSDカードにコピーする。
さてHotsyncせずに日本語化する方法はさほど難しくはない。
一番肝心なのは、赤外線、またはBuletooth経由が使えるPC等があることである。
幸いにもQタロウは赤外線もBuletoothも持っている。
で、各種プログラムをコピーしたSDカードをQタロウに入れ、まず、「FileZ」
を赤外線でTreo650に送った。(ただ単にBulrtoothの承認がめんどくさかっただけ)
さて、この「FileZ」
というソフト。
WindowsMobileで言えば「GSFinder」と同じである。
通常では見ることの出来ないメモリの中をみてファイルを表示、編集、削除、移動、コピーなどが出来るようにするソフトである。
と、いうことは、まずこの「FileZ」
をいれれば、後は各種データをコピーしたSDカードをTreoに入れてコピーして行けば良いということだ。
Treoで「FileZ」
を起動して、SDカードの中を見る。
あとは選択してコピーしていく。
全てのコピーが終わったら、CJKOSとPOBoxの設定をおこなう。
ちなみに、CJK OSの設定は以下の通り。
まずは、CJKOSの使用設定。
次に、
フォントの設定とローカライザーの設定。
で、
インプット設定は、「POBox」
を使うのでチェックしない。
「POBox」
の設定は以下の通り、
単漢字変換
「単漢字変換」→「改行文字」
「候補表示」→「カーソル付近」
「利き腕」→「左利き」(私は左利き)
「辞書バックアップ」→チェックしない。
「POBoxFEP」→チェックをする。
「インライン版互換モード」→チェックしない。
「フルスクリーンGraffitiを使う」→チェックしない。
「キー横取り防止処理を無効」→チェックをする。
※これはTro650に追加された機能。
Treo650を使用する場合のみチェックしてオンにしておく。他機種は不要。
「Hard4を候補選択用に使用しない」→チェックを入れる。
※これもTro650に追加された機能。
Tro650を使用する場合のみチェックしてオンにしておく。他機種は不要。
これで日本語読み書きOK。
各データをダウンロードする時間を入れても1時間程度、データファイルが全て揃っていれば10分もかからないのである。
で、とりあえず日本語化終了。
そのほかにはPapimaliフリー版とXinoの最新版(こちらはライセンス持ってますので)をダウンロードして入れた。
これで、後はGPRSの設定だけだ。
これはちょっと時間がないので後で。
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