先月の28日、パトゥンタニ県の工場建設予定地で、黒いポリ袋に入った遺体が放置されているのを近くの人が見つけた。
そして今月5日、在タイ日本大使館が日本人男性2人とみられる袋詰めになった遺体が見つかったことを下記らかにした。
遺体は銃で撃たれたようなあとがあり、他殺とみられる。
8日、遺体の一人を東京都内の日本人男性と断定。
タイ警察当局によると、男性はタイ訪問の際に8000万円の現金を所持していたとのこと。
とうぜんの事ながら金の行方が不明となっており、警察が経緯を調べている。
タイ警察などによると、2人は他の2人計4人で3月7日にバンコクを「商用」で訪れていたが、滞在中に行方不明になったとのこと。
他の2人は帰国し、警視庁に相談していたという。
11日残る遺体も日本人と断定。やはり、都内の会社社長(52)と判明したとのこと。
このニュース日本でもさほど取り上げられていない。
Ban-Bang-Bangkok!
の大川さんの所でも取り上げられているが、タイでもほとんど報道されていないらしい。
すでに3週間以上の日がたっているのだが。
大川さんのところでは
ちなみに、被害者のもう一人の男性が、慶応大卒のベンチャー企業社長ということで、事件はますます謎めいてきています。日本を出発する前には、「タイで世界銀行の理事になれる」、「ドイツに行く」と吹聴していたとか...。
一緒に消えた8,000万円は? 未だ両替されていないのかな?
とも書かれている。
なぜ彼等は殺されたのか?
何故それほどの現金を持ち込んだのか?
「商用」とはなんなのか?
だいたい、8000万もの現金を必要とする「商用」とはなんなのか?
少なくともまともな「商用」とは思えない。
それに、「タイで世界銀行の理事になれる」、「ドイツに行く」ってなんだ?
そんなこと常識で考えてもありえない。
もし、金で「理事の椅子」が買えたとしても8000万じゃ少なすぎる。
謎だらけである。
まぁ、一般旅行者には直接関係のない話だが・・・。
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