空港からバンコク市内へ行くときタクシーに乗ると「トールウェイを行くか?」と聞かれる。また観光客や練れていない場合、無条件で空港前の高速道路に乗るだろう。
あの高速道路が「トールウェイ」である。この「トールウェイ」は空港の前を走っている一本の有料高架道路ことを言い、ディンデンとランシットをむすんでいる部分だけで、そのまま走ると途中で料金所があり、本来の高速道路に乗ることになる。
いわゆるバイパスだと思えばよい。その他にバンコク市内やその周辺に走っている高速道路は「トールウェイ」ではない。その他は「ハイウェイ」、タイ語では「タァンドゥアン」という。
この「トールウェイ」。最近まで20Bの料金だった。これは渋滞緩和のためもともと43B(40B?)だった料金を政府運輸省が80%補填して20Bにしていたのだ。
政府としてはこのトールウェイ社からこの「トールウェイ」を譲り受けて国営にしようと考えていたのだが、話しはうまくいかなかったらしい。
で、昨日か今日かから運輸省の補填を打ち切り、本来に43Bに戻った。(18日から値上げ予定だったが30日延長された)
理由はいろいろあったようだが、バンコクで今問題になっている暴走族の問題も絡んでいるようだ。
この「トールウェイ」何時乗ってもあまり混んでいるイメージがないのだが、確かに20Bの時は時々渋滞したこともある。
さて、43Bに値上がりしてどうなるのか?
多分、下の道が混むのだろうなぁ。
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