2006/04/27

QタロウでMOVIE!!

やっぱり、



出張が多い = 移動時間が長い = 乗り物の中が暇




にという公式が生まれてしまう。


もちろん、本や雑誌を読んだり、メールの整理をしたり、ブログの原稿を書いたり、iPodで音楽や落語を聞いたりといろいろしている。


まぁそれはそれで、良いのだけれど、見られもしないのに、毎月の様に買うDVDが積み上げられており、なんとかそれらを見ることは出来ないか、と思うってします。



以前は、iBOOKを持ち歩いていたのでソフトさえあれば映画を見ることも出来た。


が、Qタロウを持ち歩くようになってからiBOOKを持ち歩くことがほとんどなくなった。


もちろん、会議や校正修正業務などがある時は持っていくのだが、普段の校正程度ならネットカフェでも事足りるし、軽いPDFデータならQタロウでチェックすることも出来る。



おかげで、iBOOKは自宅のテーブルの上で食事を取りながらやコーヒーの飲みながらメインマシンとして、二階にあるG5はもうちょっと複雑な作業やDTPデータの校正や製作作業用、後は寝る前に二階でメールチェックやブログアップに利用している。



で、このQタロウには優れた動画再生ソフトが多数あって、その中でも「TCPMP」はほんとに優れたソフトである。


もともとはPalmで人気が出たソフトなので昔から利用させていただいてるのだが。


本当に作者の方に感謝である。



で、Palm時代から動画の取り込みというか、動画変換に使っているのが「HandBrake」というソフトである。


たぶん、Macユーザーは使っている人が多いのではないだろうか。


使い勝手もよく安定している。とにかく簡単なのだ。



「HandBrake」を立ち上てDVDを入れる。DVDプレイヤーが立ち上がればこれは終了しておく。


後は、リッピングするキャプチャーを選んで、リッピング後のファイル形式をMP4(MPEG-4)、AVI、OGMの中から選ぶ。



「TCPMP」を利用するならAVIにするのがベストの様だ。


字幕も同時に取り込むセッティングも出来る。


後は色々音や映像をクオリティを選択出来るのだが、それよりも、仕上がりサイズを設定できるのだ。


500Mにしたければ500Mにセッティングすれば最終的にリッピングしたデータが勝手に画像や音声を調整して500Mで仕上がる。


で、出来上がったデータファイルをSDカードに入れればOK。



まさに、マニュアルを読まないMacユーザー向けではないか!



ただ、リッピングには結構時間がかかるので、寝る前にセットして朝起きれば出来ているって感じだろうか。



で、画像はこんな感じ。Qタロウで再生中。


BG



これで、退屈な移動でも映画が見れる!!ホテルにも持っていけるのだ!


いや、良かった良かった。



でリンクは張ってません。


検索すれば直ぐに見つかりますし、いろいろと日本語で解説をして下さってるサイトも沢山あります。


よく読んで、後は自己責任で。

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