2006/03/20

タクシン派グループ地方より到着

日本の各新聞が、18日にタイ首相支持の農民3万人首都入りしたと伝えています。
反タクシンはとの衝突を避けるため彼らはチャトチャックに集結しているとのこと。

ところが、「タイの地元新聞を読む」 さんによると、この地方からのキャラバン隊、お金を貰って、しかもバンコクまで旅行したり親戚に会いに行くことが出来ると思って参加した住民が多かったらしく、パトゥムターニー県内の協同組合を出発した北部・東北部からやってきた首相支持派キャラバンの関係者約3万人の内70%が道中で行方不明になっているらしいです。
いや、なんとも。

 この件に関して到着した貧困者キャラバンの代表は、関係者の多くが都心の道路事情に不案内であるために途中で隊列からはぐれてしまったのだろうと説明しているとのこと。

実は最初から実際支持派集会の参加者はその他の支持派団体を含めて2万人程度のキャラバンで3万人もいなかったのではないかという噂もあるようです。

 で、このキャラバン隊、パトゥムターニー県からロット・イーテン(まぁ耕運機?)約200台でやってきたらしいのですが、このロット・イーテンは首都圏内では走行禁止になっているらしいです。
「タイの地元新聞を読む」 さんは
「やっぱり法律をも凌駕できるタクシン首相の。。。(以下自粛)」
と書いてらっしますが、私も同じように考えて・・・(以下自粛)。

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