電気通信事業者協会(TCA)が発表した2月7日の携帯電話/PHSの2006年1月の契約者数では、ウィルコムの加入者が急速に増えているとのこと。
1月の純増数はグループ全体で8万万200。ドコモの13万増、KDDIグループの10万増と比べても遜色ない数字。
移動体市場で大手携帯キャリアとわたりあっていることが分かる。
同社は2004年12月も8万8200の純増を記録しており、2カ月連続で8万以上の増加となった。
ほかのPHSキャリアは引き続き不振。PHS事業の終了時期を発表したドコモや、アステルグループも少しずつ加入者を減らす状況が続いている。
まさしく、W-ZERO3効果!ウイルコム大喜び!!
と思ったら一気に地獄へ。
2月6日の17時58分から、ウィルコムのメール送受信に遅延が発生しているとのこと。
およそ2日が経過した2月8日の14時現在でも、まだ復旧していない模様。
2月7日の15時の時点では、最大で約26万件の「Eメール」および「エッジEメール」が滞留し、場合によっては2時間以上の遅延が発生していた。現在、滞留はほぼ解消されてきているらしい。
今回の障害は、サーバに大量のメールが届き、処理能力が落ちたことで発生したとのこと。
ただ直接の原因はまだ解析中との発表。
この件に関するユーザーからの問い合わせは、2月7日21時までに2200件に達した。
これもまた、W-ZERO3効果。
急激なユーザー増加に対応しきれなかったちうところか。
今までのウイルコムユーザーは接続だけウイルコムでメールサーバーは各自のプロバイダを利用するケースが多かったようだ。
ところがW-ZERO3ユーザーは「エッジEメール」を使うユーザーも多く、ウイルコムのサーバーへの負荷が急激に増えたののが大きな原因ではないとの声もあるそうだ。
そういえば、ウイルコムのホームページも繋がりにくい。これもウイルコムの興味を示す人が増えている証拠だろう。
がんばれウイルコム!!
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