さて、まずBlackBerryを使うにはBlackBerryサービスというものを利用しないといけません。
これはBlackBerryを発売しているRIM(リサーチ・イン・モーション)社(カナダ)が提供するサービスです。
BlackBerryはもともとページャー、日本でいうところのポケベルが進化したサービスです。
ポケベルを使ったことがある方ならわかると思いますが、メッセージを送るとき、一旦専用の電話番号に電話して送りましたよね。
まぁ当時は、固定電話の番号に組み合わせでメッセージを送っていたわけです。
で、これが進化してどうなったかというと、ポケベルの端末自体でメッセージが打てる様になり、通話も出来るようになり、さらにはネット回線にも対応したわけです。
うんじゃ普通の携帯と変わらない?iPhoneやWindowsMobileでもExchangeSaverを使えば同じことが出来ます。
ただBlackBerryの場合はそのExchangeSaverにあたるものを自社で管理し、各国のキャリアに貸し出す?形で提供しているんです。
その結果、品質の安定やデータの圧縮率の高さなどはExchangeSaverと比べて非常に優れています。
日本ではドコモがBlackBerryサービスを提供していますが、これも回線はドコモの回線ですが、BlackBerryサーバーはRIM社のサーバーを利用し、RIM社が管理しています。
まぁ、運営はRIM、回線と料金支払い窓口がドコモということでしょうか。(笑)
またBlackBerryの端末はRIM社が製造提供しており、他社では専用端末は製造していません。
まぁ、NOKIAやWindowsMobileなどでもBlackBerry Conectというアプリを使えばBlackBerryサービスを受けることが出来ますが。
で、結論をいうと日本でBlackBerryサービスを使うならドコモと契約する以外ありません。
ということで、まずはドコモ回線を・・・、あっ、この間入手してた。(^^A
いや、関東から始まっているNOKIAリブート問題の回避策として一本確保していたのですが、とりあえずこれをBlcakBerryサービスへ変更。
変更はお近くのドコモショップへ。(笑)
で、昨日ドコモショップへ行ってきました。今回申し込んだのはBlackBerryインターネットサービス(個人向け)です。
ドコモショップでBlackBerryサービスの申し込みをすると、
1.まず新規か買い増し(機種変更ですね)かを聞かれます。
2.端末は持っているので、今ある回線だけをBlackBerryサービスに変更した旨を伝えます。
3.オネーサンが端末の確認をします。
4.海外の端末であることを伝えます。
5.オーネーサンが??BlackBerryサービスはBlackBerry専用端末が必要であると説明されます。
6.BlackBerryの端末であることを伝えます。
7.オネーサンが端末の確認をしたいといいます。
8.端末をオネーサンに見せます。
9.再度オネーサンがフリーズ。
10.海外のBlackBerry端末であることを教えます。
11.オネーサンが何処か(多分ドコモ関西)へ電話しますが、BlackBerryはスマートフォンサービスへ電話するように言われます。
12.オネーサンがスマートフォンサービスに電話し、海外版のBlackBerry端末の持込でサービスが受けられるかを確認します。
13.オネーサン、約3分後に「判りました」といって電話を切り、「大丈夫です」と笑顔。
14.申し込み用紙に名前と、電話番号だけ書いて渡す。
15.約5分で手続き完了。
まず、ドコモの場合海外の端末の持ち込みは可能です。(電波法に触れるかどうかは別のお話)
で、BlackBerryの場合、外人の持込が多いそうで、またBlackBerryサービス自体はドコモが窓口であって運営はRIM社であることから断ることが出来ない?
ただ、定額対応化どうかは不明。(--A
まぁ、とりあえずこれで回線は確保。
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