土曜日にちょっと所用で関空のラウンジいた時。
で、お茶飲んでマッタリしていると、
「ちょっと、ちょっとすみませ~ん!」
と人を呼ぶ大きな声、その方向にはノートパソコン開いたオバサンがANAのスタッフ呼んでます。
「これインターネットに繋がらへんやんか。どうしたらええの!ちゃんと教えなさいよ!」
おーいオバサン、彼女はPCサポートスタッフじゃないぞ~。
それでも健気に一生懸命説明すつスタッフ。航空会社のスタッフも大変だぁ。
で、なんとかWiFiには繋がった模様。
なんだけどしばらくするとまた、
「ちょっと、ちょっと!」
とスタッフを呼ぶオバサン。
「これ、会社やったらLANにつなげたら直ぐにメールが立ち上がって見れるのに見れへんやんか!どうすんのやり方おしえなさいよ!」
そんな高飛車にわめかないでくださいオバサン。( ̄◇ ̄;)
それにANAのスタッフはPCのサポートではありません。(しかしLANという単語を使ったのにちとプライドが出ていて面白い)
で、聞き耳立てて聞いていると、どうもLotus Notesが立ち上がらないとわめいている。
そこへ、駆けつけた若い男性スタッフ。話を聞いて、
「Lotus Notesは外からネットで繋がる様に設定されていますか?」
「いつも会社では普通に繋がってるわよ!」
「Lotus Notesの場合、会社以外から接続するにはその設定が必要なんですが」
「ほな、その設定してよ!」
「それは、お客様の会社の管理者の方しか出来ないんです」
「なによ、サービス悪いなぁ!もうええわ!会社に聞きます!」(最初からそうして下さい)
で、おもむろに携帯をバッグから取り出して大声で電話するオバサン。
「もしもし!私やけど!パソコンのメールが見れへんのよ!えっ?今?今、関空のラウンジにいるねけどな!ここの人に見れる様にしてゆーても(言っても)やってくれへんねん!ほんまサービス悪いわぁ!」
「えっ?!あんたやないと見れる様に出来へんの?!何?そやからその設定いうのを教えてよ!えっ?会社持っていかな出来へんの?!そんなん私知らんやんか!ほな、ここの人に頼んでむ無理なん?」
急に声が小さくなってぼそぼそと電話すつオバサン。
電話が終わるとそそくさと片付けだし、片付けたと思ったら、慌てる様にそのまま無言でラウンジから出て行きましたとさ。
そのおばさんが私と同じ便に乗ったのは秘密です。
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