2005/10/17

10月14日

タイ人にとって10月14日は1973年にタノム独裁政権を倒した民主革命「10月14日政変」として大事な日である。

実はタイは非常にクーデターの多い国である。

なんのこっちゃという方の為に、説明すると以下の通り。(間違いがあるかもしれないが一応歴史書等からまとめたものを掲示)


13世紀はスコータイ王朝、14世紀からはアユタヤ王朝。アユタヤ王朝は1767年にビルマ(現ミャンマー)侵攻を機に滅亡。その後直ぐにトンブリー王朝が出来る。

1782年に現在のバンコクを中心としたチャックリー王朝が誕生する。これが今の王様の流れである。

その後、1932年に立憲革命により絶対王政が廃止され立憲君主制に移行。つまり政治と王室を切り離したわけだ。

1957年に荒れていたタイ国内の情勢をまとめるべく、9月にサリット元帥が無血クーデターで独裁政権樹立する。ここからタイの軍事独裁政権が始まる。

1963年12月タノム政権成立。1969年に議会政治に移行。

ベトナム戦争などもあり軍事がらみの外貨が入ることでタノム政権は大きく成長。

ところが1971年、タノム首相は自らの政権にクーデターをおこない、国政評議会が全権を掌握、軍政が復活する。要は、自分に不要なものの口を封じたというわけだ。

ところが庶民は黙っていなかった。

1973年10月14日、民主化を求める学生、市民と軍が衝突、タノム政権が崩壊(血の日曜日)。国王の命令でサンヤ暫定政権成立。

1年後の1974年10月、民主憲法を公布、文民政治が続いていた。

これで民主革命は一応終わりを告げた要に見えたが、これでは終わらない。

1976年 10月6日、国外退去されていたタノム元首相の強行帰国に対する抗議集会に警察隊突入(血の水曜日)。22日、軍部クーデターによりタニン政権発足、再び軍人中心政権が始まる。

その四年後1980年にプレム首相就任、軍の介入を抑えつつ民主化を推進。

なんとか民主化の形を形成する。

1988年 チャチャイ内閣が12年ぶりの文民内閣として成立する。

が、1991年 スチンダー陸軍司令官等によるクーデターによりチャチャイ内閣崩壊。その後約1年間はアナン暫定政権。

1992年 3月、総選挙の結果、スチンダーが首相就任。5月、民主化勢力は文民首相選出を主張。

軍部と鋭く対立して流血の事態となる。同内閣は総辞職(5月流血事件)。

9月、総選挙、民主党のチュウアン党首を首班とする文民内閣成立。

一応これで終わったかと思ったら、1995年にバンハーン内閣、1996年チャワリワット内閣を経て、1997年に再びチュウアン内閣が成立する。

そして、2000年 チュウアン首相が任期満了直前に下院を解散。

2001年 1月、下院選挙を実施。タクシン首相を首班にタイ愛国党、タイ国民党、新希望党からなる3党連立政権が成立。現在に至る。


つまり、つい15年ほど前までクーデターをやっていたのである。

まず、王朝政権から軍事独裁政権。その語初めて民主政権が行われたということで、32年前のタノム政権を倒したことは非常に意味があるのだろう。

しかし、現在でも民主主義?とは程遠いことも多いのでは。政治家が経済を独占しているように感じるのは私だけか?結局、特権階級の上に作られた民主主義のように思う。貧乏人はいつまでたっても貧乏になのだ。

まぁこれは日本でも同じかもしれない。

2005/10/16

タイの携帯電話

タイのプリペイドの携帯を持っている人は結構いると思う。

当然、私もAISのone-2-callとorangeを持っている。

こ のプリペイド携帯、今年の5月から年内に利用者登録をしなければならない。登録しないと来年1月から利用出来なくなるというもの。私は登録を済ませている ので特に気にしていないが、年内に登録していないものは強制的に使用不能になる。その後の登録については不可能。再度購入しなければならず、今後新規購入 する時は同時に登録なのか数日間例えば1週間以内に登録なのかわからないがそういった処置がとられるとの事。

つまり今プリペイドSIMを持っていて、年内にタイに行かない人はそのSIMは使えなくなるということだ。

また、タイ政府(情報通信技術省)はタイ最南部3県パッタニー、ヤラー、ナラティワートついては11月15日に前倒して未登録者のサービス提供を打ち切る戸の事。

どうも本気らしい。

まだ登録をしていない人は早めの登録を。

2005/10/14

お気に入りのスターバックス


バンコクにいると、スターバックスに居る時間が増える。

理由は、まずHOTSPOTがあるので無線LANでインターネットが出来る事。(ただし有料)

次にまともなコーヒーが飲める事。

それから、結構落ち着く店があることだろうか。


バンコクには日本のスターバックスにはないガーデン風のスターバックスや一軒家風のスターバックスなど、非常に雰囲気の良い店が多々ある。

私の一番のお気に入りはランスアン通りのスターバックスである。

もともとは一軒家風のレストランだったと思うのだが、その後にスターバックスが出来ている。

高い天井ゆったりとした店内、それでてどこか少しだけアジアンリゾート気分が味わえる。

客層は金持ちタイ人の若者達と近隣の高級アパートに住む欧米人や日本などだ。


その他にはトンローのスターバックスもお気に入り。

トンローには2件ある。

一件はランスアンよりも小さいが平屋建ての店、ここはガーデン風のスペースが広く、また店の奥まったところにビジネスミーティングが出来るスペースがある。

私のボランティアの授業もときどきここで行っている。

もう一軒はマーケットプレイスの前にあるガラス張りの店。

ここは日本にもありそうな店だが、日本より客が少ない分ゆったり出来る。


シーロムのコンベルト通りの店もいかにもスターバックスらしい標準的な店だ。

ここら辺りがゆったりという感じか。


また反対に、スリオォンの店やナナの店、アマリンの店などはマンウォッチには面白い店である。


最近あたらしい店を開拓していない。

次回はぜひ言った事ない店を回ってみよう。

名づけて「スターバックスクルーズ」。

我ながらお馬鹿なことを考えつくものだ。

2005/10/12

すみません

今日は・・・、ちょっと横浜で遊びに行ってしまい、もうおネムのお時間です。
明日は更新するぞ!!
SHUMAさん、アテンドありがとうございました。

2005/10/10

本日は横浜にいます。

明日から3日間、横浜で仕事があり本日前乗りいたしました。
連れてこられてさっきチェックインしたところなので良くわかりませんが、ここはどうも横浜馬車道。関内の近所のようです。
明日朝散歩して土地感つかもーっと。
ということで、なんのことないご報告でした。

2005/10/07

タイで映画その2


で、今回の訪タイでも映画を見た。

今回見たのはタイ映画でタイトルは「Hello Yasothorn」

1967年のイサーンを舞台にしたラブコメディ?である。

主演・監督はペットターイ ウォンカムライ(通称モム ジョック モム)。マッハやトムヤムクンにも出演しているタイの大物コメディ俳優である。

とってもベタでお馬鹿なコメディでほとんどイサーン弁。

タイ語(セントラルタイ)と英語の字幕つきいうしろものである。

タイ映画で全編タイ語字幕がつくというのだからどれくらいベタベタかは想像がつくと思う。

まぁ、期待していったり、映画を見ようとはりきったりすると裏切られるタイプの映画で、要は何も考えず笑っていれば楽しい映画である。

まぁ、なんとなく私達が持っているタイ人とうのを形にしたような映画で、これはこれで楽しいものである。

ストーリーは、イサーンの田舎のお金持ちの家に住む女性二人と、貧乏な家の男二人のラブコメディ。

ちょっと日本人では感覚的に笑えないというかえげつないというところもある。

でも、笑いは世界共通。なんとなくどっぷりタイ気分に浸かってみたい人にお勧め。

公開されない映画その後



以前、このブログで公開されない映画「ホテルルワンダ」をご紹介した。

うれしい事に日本での公開が決定したらしい。

株式会社メディア・スーツ が映画を見て買い付けをしたとのこと。

公開は今年12月、シアターN渋谷(現渋谷ユーロスペース)にて公開。

ただ問題なのは今は東京での公開した決定していないこと。

ぜひ大阪やその他地域でも公開してほしい。

なにはともあれ、良い映画が多くの人の目に触れる機会が増えたことをうれしく思う。

 『ホテル・ルワンダ』日本公開を求める会の皆さんの活動はとても有意義なものになった。

喜ばしいことである。

2005/10/06

続・バンコク新空港

バンコク新国際空港(スワンナプーム空港)の試験飛行が、当初の開港予定日だった9月29日に無事に終了したそうです。


タクシン首相は終始上機嫌だったようで

計画から40年も掛かった理由は、これまでの政権がみな短命だったためだ。私は長期に安定した政権をひいているから、順調に空港建設が進んだ

と述べているそうです。

うーん、予定が遅れて、開港日の目処がたっていないのに「順調だ」そうで。

で開港ですが、やはり6月には無理そうです。

理由としては、

IATA(国際航空運送協会)がAOT(タイ空港公団)に対して、搭乗口の増設や商業スペースの拡大、運行共同委員会の早期設置などの改善を要請していること。
現在、搭乗口は51箇所が計画されていますが、2007年には早くも不足するそうで、IATAの試算では90箇所は必要なのだそうです。

また、商業スペースの拡張するよう求めています。

商業スペースの拡張は「収入増につながり、空港発着料などの手数料値下げにつながる」としています。香港国際空港はバンコク新空港の2倍以上の商業スペースがあり、その収入は空港運営費の6割をカバーしているそうですが、バンコク新空港は2割しかカバーできていないそうです。
タイ政府は来年の6月に開港するといっています。

が、IATAは

「AOTは上記の要請を受け入れる必要がある。またそのためには、工期として12~18ヶ月の延長が必要である。タイ政府は来年6月に開港するといっているが、現状を鑑みると、来年の年末あたりの開港が現実的なのではないか」

とコメントしています。


IATAの認可が降りないと開港できませんので、タイ側は受け入れざるえないというのが大方の見方のようです。今から拡張工事をすれば、なんとか12月開港って感じでしょうか。


良いニュースでは、免税店を運営しているKING POWERが、新空港にマッサージや映画鑑賞ができる娯楽施設を提供するとしているらしいです。

24時間空港として、快適な空港にするためとのこと。


さて、どうなることか。

いずれにせよ、開港はまた伸びそうですね。

2005/10/05

タイのお金


先月の26日から2バーツ硬貨が発行されています。
残念がら今回の訪タイではお目にかかる事は出来ませんでした。
先ずは1千万枚発行という事ですが、一般に流通するには時間が掛かりそうということです。
なんせ自動販売機などが発達していない国ですのでなかなか一斉にというのは難しいのかもしれませんね。
ただ、どこぞの国の引き出したコンビニで使おうとして嫌がられる2千円札の様にならないことを祈ります。
また、100B札が新しくなるそうです。

ラマ5世(チュラロンコーン大王)が奴隷制度(人身売買)を廃止して今年で100年を迎えることから、それを記念して新デザイン100バーツ札を21日から発行するとのこと。(現行100バーツ札の回収は2年以内に完了)
新紙幣のデザインは、表が現行100バーツ札の一つ前のデザイン、裏は中央に奴隷解放の模様、右側に海軍の栄誉礼を受けるラマ5世の坐像がデザインされているそうです。
ラーマ5世は、タイの近代化への改革を着手した君主としてタイの歴史上でも国民が敬愛する国王だそうで、色々な改革を行ないましたが、中でも私有奴隷制度「タート」と夫役労働を義務「プライ」を開放したのが特に有名なのだそうです。

2005/10/01

バンコクです。

無事月曜日の休暇を獲得して昼過ぎにバンコク入りしました。
ちょっと雨が降っているようですが、というのは私は強力な晴れ男。100回以上の訪タイで雨に降られて動きが取れないという経験は数えるほどしかありません。
今晩には雨も上がって明日は曇りだそうで。

税関のタバコの件、残念ながらシンガポールから入ったので良くわかりませんでしたが、やはり日本人狙い撃ち作戦は進行しているそうです。(税関のオヤジにききました)

基本的には免税の袋を持っている人間をターゲットにするとのこと。
ただ、だからといって鞄の中に入れていたりすれば、見つからないこともありますが、見つかった時もしかしたら密輸容疑になるかもしれないと言ってました。

皆さんお気をつけください。
何度も言います。タイへ持ち込めるタバコは1カートンです。